本記事は投資助言ではありません。銘柄の推奨・売買タイミングの指示は行いません。
PER/PBRの意味と見方(超入門)
指標は便利ですが、単独で結論を出すと誤解が起きやすいです。まずは「何を比べているか」を理解しましょう。
最終更新日:2026-02-12
PERとは:株価と利益を比べる目安
PER(株価収益率)は、ざっくり言うと「企業の利益に対して、株価が何倍か」を見る指標です。一般に、同じ条件ならPERが高いほど期待(成長期待など)が織り込まれている可能性があります。
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- PER ≒ 株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)
- 利益が一時的に落ちると、PERは急に高く見えることがあります。
PBRとは:株価と純資産を比べる目安
PBR(株価純資産倍率)は「企業の純資産(簿価)に対して、株価が何倍か」を見る指標です。資産の多い業種や、利益が不安定な局面で参考にされることもあります。
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- PBR ≒ 株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)
- 資産の内容(のれん、含み損益など)によって見え方が変わる場合があります。
よくある注意点(ここが大事)
1つの数字だけで判断しない
PER/PBRは「比較の取っかかり」です。業種、成長段階、景気局面、会計要因などで水準は変わります。
過去と未来は違う
利益や資産は変動します。決算や市況で前提が変わるため、固定的な答えはありません。
初心者向けチェック(一般論)
- 同じ業種の複数社で見比べる(単体の数字で結論を急がない)
- 利益が一時要因で増減していないか確認する
- 財務(自己資本、負債水準)も合わせて確認する
重要な注意(非投資助言)
- 本記事は一般的な教育目的の情報提供であり、投資助言ではありません。
- 指標の解説は、特定銘柄の推奨や収益の保証を意味しません。
- 市場価格の変動により、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。